レクサスIS300 F SPORT Mode Black 紹介

こんにちは!ましゃるです。今回はレクサスの「IS300 F SPORT Mode Black」の紹介します。僕が乗っているクルマになります。

ISの紹介

レクサスブランドのコンパクトスポーツセダン「IS(アイエス)」。正式名称は「インテリジェントスポーツセダン」と言われています。初登場は、1999年で、トヨタ「アルテッツア」をレクサスブランドとして海外へ進出させたのが始まりです。

2005年に2代目として(GSE2型)が登場しました。そして2013年に(GSE3型)が登場し、今も発売しています。ターゲットとして「BMW3シリーズ」「メルセデスCクラス」の対抗馬としての1台になります。

下記にISの各モデルを紹介します

(※日本国内モデルのみ)

  • IS250「2500cc V6エンジン。当時はVersion SとVersion の2グレードのみ。2型のIS」
  • IS250C「IS250のエンジンを積んだ、Convertible(オープンカー)モデル。2型のIS」
  • IS300(IS200t)「2000cc L4エンジン。NA(自然吸気)からターボになった。2017年にIS300に統一」
  • IS300h「2500cc L4エンジンに電気モーターを積んだハイブリッドモデル。」
  • IS350「3500cc V6エンジン。初代から現行までずっと使われているモデル。」
  • IS350C「IS350のエンジンを積んだ、Convertible(オープンカー)モデル。2型のIS」
  • IS500「5000cc V8エンジン。F SPORT Performanceと言う称号が与えられるハイパワーモデル。3型のIS」
  • IS F「5000cc V8エンジン。Fと言うLFAの次にスポーティな称号が与えられる、ISの最もハイパフォーマンスのモデル。2型のIS」

以上がISのモデルであり、ちょっとした歴史でもあります。この中で、今回紹介するのは「IS300」のモデルになります。

レクサスIS300 F SPORT Mode Black 紹介

ここから「IS300 F SPORT Mode Black」について紹介します。「Mode Black」とは、IS350,IS300 F SPORTをベースに専用装備を付けた特別仕様車です。

2020年の「Mode Black」から始まり、21年改良時に「Mode Black S」、22年改良時に「Mode BlackⅢ」の3パターンがあります。

この比較にに関しては、別記事にて書いてますのでこちらも見てみて下さい※近日公開

シリーズを通して、主な装は

  • 専用鍛造ホイール「19インチBBS製マットブラック塗装」
  • ドアミラー「ブラック塗装」
  • ハンドル「銀墨カラーの木目調ハンドルとディンプル本革ステアリング」
  • オーナメントパネル(ウインドウスイッチ周り)「銀墨カラーの木目調」
  • メーター「専用の起動オープニング」

以上が主な装備になります。他にも「三眼フルLEDヘッドランプ」「本革シート/シートベンチレーション」が付いてくるなど、装備がかなり充実しています。

初代の「Mode Black」はシートカラーが2種類あり、「ブラックorフレアレッド」から選べる事が出来ました!「Mode Black S」からは「ブラック」のみとなり、「本革シートからウルトラスエード」に変わりました。ちなみに価格は

  • IS350「7,000,000円」→標準「6,500,000円」
  • IS300「5,850,000円」→標準「5,350,000円」

となります。50万円でこれだけの装備が付くのは嬉しいですね。ちなみにディーラーオプションで専用鍛造ホイール選べますが、「649,000円」します。

↓当時のカタログ↓

4方向エクステリアチェック

フロントからチェックしましょう!

3型後期から、クリアランスランプとヘッドランプが一体型になり、三眼LEDが大きくなりました。ウインカーはクリアランスランプの上部にあります。目つきがすごく変わりましたね。

スピンドルグリルも大きくなり、幅が大きく見えます。実際に幅も大きくなり「ロー&ワイド」なシルエットになっています。このクルマはフロントスポイラーを装備しており低く見えますが、外しても十分低く見えます。色んな人から「ダウンサス入れてるの?」と言われます。


次にサイドビュー!

4ドアセダンではありますが、クーペのようなフォルムになっています。ウインドウモールはシルバー加飾です。サイドビューで見て欲しいポイントは、リヤタイヤ右側と後部ドアパネルの陰影です。このデザインがとてもカッコよく決まっています!写真では見にくいですけど、本物見るとよくわかります。タイヤは

前輪「235/40R19・ミシュランPirot Sport 4S」

後輪「265/35R19・ブリジストンPOTENZA S001L」

前輪が先に摩耗限界値に達したので前輪だけ交換しています。納車時は、前後ともPOTENZAです。タイヤの銘柄が違うだけでこんなに見え方が変わるのですね!


リアビュー行きましょう!

今回のエクステリアで一番の見どころであるリアビュー。ポイントは、「リアフェンダーの張り出し」「ラゲージの造り」です。後期型でワイドになった分、リアフェンダーの張り出しが大きくなりました。

実車を見るときは端に立って見ると造形の良さが分かります。ラゲージで注目してほしい所は、リヤスポイラーの所です。

F SPORTは標準でリアスポイラーが装備される為、あまり気にされないですが、F SPORT以外のグレードは、リアスポイラーがない為、とてもシャープに見えます。この立体的な形状を造る専用のプレス機があり、専用プレス機を作るのに多くの苦難があったようです。


 🚗車両寸法プロフィール🚗

  • 全長(4,710mm)
  • 全幅(1,840mm)
  • 全高(1,435mm)
  • ホイールベース(2,800mm)
  • トレッド前/後(1,580mm/1,570mm)
  • 車両重量/車両総重量(約1,640kg/約1,915kg)

※ムーンルーフで+20kg増えます。

今更話す、レクサスIS300 F SPORT Mode Black紹介

エンジンルームチェック

エンジンルームです。FR(後輪駆動)なので、エンジンは縦置きになります。エンジンにはカバーが付いており、エンジン音低減の役割をしています。中にはエンジンカバーを外してる方もいるそうです!今の時代、エンジンカバーが付いていないクルマがレアになってきています。

左右にはAVS(電子サスペンション)が装備されています。サスペンションをスポーツに切り替えると更に足が硬くなり峠も攻めやすくなります!ノーマルでも十分硬いです。


⚙️エンジンプロフィール⚙️

  • エンジン名→8AR-FTS
  • 気筒数/排気量/自動車税(直列4気筒/1998CC/¥36,000)
  • パワー(5200~5800回転で「180kw245馬力」)
  • トルク(1650~4400回転で「350ニュートン(N)」)
  • 燃料/容量(無鉛プレミアムガソリン/66L)
  • 駆動方式/ミッション(FR/8-Speed SPDS「電子制御8速オートマチック」)

インテリアチェック

インテリアです。まずは運転席から!

ナビ画面周りとメーターフードにはソフトパットが用いられています。ナビ画面は10.3インチのタッチパネルとなっており、シフトノブ下のタッチパッドでも操作が出来ます。

僕は画面に指紋を付けたくないので、タッチパッドで操作しています。最近のレクサス車にはタッチパッドがついておらす、ISも3型で最後になると思います。現行車でタッチパットがあるのは「IS、RC、RCF」の3台です(2024年10月時点)。

シフトノブ左には「ドライブモードセレクト」のスイッチがあります。このスイッチ本当に廃止して欲しくないです😭

ハンドルは本革に木目調のデザインとなり、パドルシフトが付いています。スイッチも操作しやすい位置にありますので、運転に集中できます!

センターコンソールはピアノブラック意匠でエアコン、オーディオコントロールはボタン式です。このクルマは「マークレビンソンプレミアムサウンドシステム」をオプションで装備してますので、「TUNE・PWR・VOL」のスイッチがアルミ削り出しとなっており、上質さが伝わります。マークレビンソン装備の満足感が伝わる所でもあります。

メーターはF SPORT専用のデジタルとアナログを融合させた液晶メーターとなります。このメーターの創設車は「LFA」です。走行時の情報が一目で分かるように作られたとも言われています。

ステアリングスイッチの右手側左上のスイッチを押すとメーターリングが右側に動き、左側に詳細情報を表示する事が出来ます。液晶デジタルメーターが多くなり、メーターにナビ画面を表示させたり、マップを表示させるクルマが増えています。

使い慣れたら、便利で快適だと思います。僕はナビ画面やマップを表示させるよりも、走行時の情報を増やしたり、メーター意匠に凝って欲しいと思っています。メータにナビ画面やマップ映せるのならセンターディスプレイ不要になってしまいますね💦


こちらは助手席のシートになります。

フレアレッドカラーの本革シートになります。F SPORTでは、「表皮一体発泡工法」と言われるこのスポーツシートですが、乗った人の体に合わせてシートが成形され、「フィット感・高いホールド性」を体感できます。通常走行時は快適な座り心地をもたらし、スポーツ走行時はしっかり身体をサポートするシートになっています。

エアコン吹き出し口はスポーティーな丸型になっています。センターのステッチがこれまたオシャレですね✨写真で見ると光の反射で白っぽく見えますが、実物を見ると真っ赤に見えます。「ダークローズ」と言うVersion Lで選択できるシートカラーがありますが、フレアレッドの方がとても明るいそうです!

Mode Black専用のオーナメントパネルです。光の当たり方で見え方が変わるようになっています。また、製造過程によりクルマによって見え方が違うそうです。


リアシートになります。リアシートもスポーツシートとなっており、「フィット感・高いホールド性」があります。5人乗り仕様になっていますが、センタートンネルがあり、大人5人で乗ると窮屈です💦

床マットはMode Black専用マットになります。フチは赤色で作られており、前席のマットはF SPORTのロゴとMode Blackと刺繍が施されています。

リアシート全体はこのような感じです。真ん中はアームレストにすることもでき、ドリンクホルダーも出てきます。トランクスルーになっており、長尺物を載せる際は、シートを倒して載せる事が出来ます。

非常時の車中泊時はフロントシートを最前に移動し、リアシートを倒すと寝ることは可能ですが、シートとトランクの境に10センチの段差ができ、寝にくいです。段差を解消すれば寝れます!マットレスがあれば最高です!


オススメディーラーオプション1

ここからは個人的にあったら必ず付けるオプションを紹介します!

1つ目は「スカッフイルミネーション」です。LEDを使っていますので、日中でも明るいです!暗いところでは「F SPORT」のマークが光り、オシャレに演出します。1番のポイントは、乗降時に足が接触しないように注意喚起出来るところです。LEDで光度が高いため乗降前に視野に入るので、踏みつけ、接触防止となります! 

お値段「44,000円」+作業費

オススメディーラーオプション

2つ目はTRDから出ている「パフォーマンスダンパー」です。写真がない為、「パフォーマンスダンパー」で検索してみて下さい!一見、長い棒に見えますが、これを装備するだけで走りが大きく変わります!更に、振動低減・燃費向上につながりクルマのパフォーマンスが上がります!機会があれば、パフォーマンスダンパー有無で比較してみようと思います!

お値段「55,000円」+作業費

IS300 F SPORT Mode Black 内外装まとめ

いかがでしたでしょうか?3型中期から大きく進化していますね!当初は「フルモデルチェンジ」ではないかと言われていましたが、公式は「ビックマイナーチェンジ」と発表しました。確かに、エクステリアは大幅に進化したが、インテリアがあまり進化していないので、マイナーチェンジと言うのも納得します。

それにしても、エクステリアの完成度がとても高いです!カッコいいだけではなく走行性能を良くするための空力調整もされており、カッコよくしっかり走るクルマです。


3型後期が発売してもうすぐ5年目になります。3型も登場して長いので、そろそろ4型が登場しそうですね!

詳しく知りたい方は、レクサスのホームページで見てみて下さい!走りについては別の記事にて書いて公開する予定にしています。

お知らせ📢

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